本書より印象に残ったところを一部引用。
『孤独は、決して、避けるべき否定的なものなどではない。
孤独は、現代をタフに、しなやかに、かつクリエイティブに生きていくために不可欠の、”積極的な能力”である。これからの困難な時代を、幸福に生きるために、現代人がトレーニングしてでも身につけるべき新たな”能力”である。』
『『みんな仲良くはそんなに大切か』
子供にとっては一人でボーッとしている時間がとても大切な意味をもっています。
「時間」が経つのを忘れ、「我」を忘れて、何かに取り憑かれたようににして無我夢中になるという体験の中で、子供の想像力や創造性が育まれていくのです。』
「一人でいること」、現代の社会において、特に学校や企業においては周囲からは『あいつは友達がいない』と
見られ、『能力がない者』と見られることが多い。
その孤独に耐えられず、学校や会社を辞めていく人が増えていると聞く。
その問題に対して、どうすればいいか。
「孤独であることを楽しんで生きることができるようになればよい」というのが私の考えであり、
そのような意味でこの本を読んでみた。
考え方は間違ってない。
ただ、この本、心理学やカウセリングの経験がある人でないと、途中ちょっと難しい。
学生さんがちょっと手にとって読むには、ややハードルが高いかも。。。
上記にあるような「ランチメイト症候群」に関する研究をしている方にはお勧め。


