2010年05月16日

【書評】USTREAM 世界を変えるネット生中継 グダグダな感想文

書名:USTREAM 世界を変えるネット生中継
出版:ソフトバンク新書
著者:川井 拓也
価格: ¥ 767

いつでもどこでも誰もがインターネットで生中継ができる。
それがUSTREAMなのですが、その面白さや可能性、そして
実際に配信するノウハウを体系的にまとめた、日本で初のUSTTREAM本です。

今年の2月、ソフトバンクの孫正義氏がアメリカのネットストリーミング企業
「USTREAM」に資本参加してから、日本では一気に知名度や関心が高まったのではないかと思います。

孫正義が率いるソフトバンクの決算発表会や、最近では原口総務大臣が
記者会見で使ったり、事業仕分けの生中継に利用されたりと、そのライブ性と
「加工はない面白さ」がたちまち世に知れ渡り、いまや子育てやペットの
様子、
野球大会やお祭り、企画や作品を製作する過程といろんなものが
USTREAMから発信されています。

そんなわけで、「USTREAMで自分も情報を発信したい!」という方も
どんどん増えているのではないかと思いますが、そのような方に
手っ取り早くUSTを使った情報発信を覚えてもらう手引きとしては
良い本ではないかと思います。
新書本なので、力まなくても軽くサラサラと読めるし、軽く流すだけでも
USTREAMの面白さを知り何よりも自分の手で情報を発信してみようと
思うことになるかと思います。

1.ユーストリームとは何か
2.ユーストリームを視聴する
3.ユーストリームでブロードキャストする
4.ストリームメディア論
5.ユーストリームのキーパーソンに聞く
6.ユーストリーム10の法則

「とにかくUSTREAMをやったみたい」という方は、軽く通しで流して
特に3.ユーストリームでブロードキャストする。
をしっかり読むだけでもよいかと思います。
ここが、アカウントの設定から、WEBカメラやiPhoneを使って
USTREAMで配信するためのノウハウが一通り記されています。

このサービスが始まってからまだそれほどの時がたたないものなので、
実際にやってみると、よくわからないことがたくさん起こります。
それは、すでにこの本でも解き明かせないことも色々と出てるのですが
まだ黎明期のサービス、著者の川井さんや「ケツダンポトフ」の「そらの」さんも
毎日のようにやっててもわかんないことが起こるのがUSTREAMなので、
この本を読むことで、実際に起こることがどんな事象であるのか、
それを考えるヒントにもなるかと思います。





posted by アッキー at 21:57| ☁| Comment(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月23日

【書評】ウェブPRハンドブック

ウェブPRハンドブック 基本知識から戦略策定・戦術実行・効果測定まで
著者:吉池 理
出版社: 日本能率協会マネジメントセンター (2009/12/20)
価格: ¥ 1,890

「ヤフー・トピックス」への記事掲載を目指す指南本としては、
先日に感想を書いた「ヤフー・トピックスの作り方」よりも
こちらの本の方がわかりやすいかと思います。

テレビやCMよりも、消費者の情報に対しての接触頻度が高いのは
ウェブであり、ウェブ媒体の中でもヤフートピックスに重点をおいて、
そこに記事掲載をされるためにはどうすればよいか、この本も
なかなか細かいところまで分析をされています。

・ヤフーは情報提供元から預かったニュースを配信しており、独自に記事を書くことはない
(言い換えれば、ヤフーの前に情報提供元が記事にすることがなければ当然トピックスにあがることもない)

・世の中の関心が高いもの、公共性が高いものを優先してピックアップする
・堅いニュースばかりでなく、エンタメやスポーツなどの話題も取り上げ「ネタのグラデーション」をかける。

と、トピックス編集長の奥村氏が著書で述べた事と同様のことをトレンドとして分析しています。

実際のところはわかりませんが、ヤフーと情報提供元とのパワーバランスがあって、有力なところはヤフーとのホットラインを持っているとの
記述もあり、よくここまで研究されているなと感じました。

でも、この本の筆者 吉池氏も述べておられるが、トピックスの記事掲載の
重要なポリシーは「世の関心が高く、公共性が高い話題であるかどうか」

について、では企業のPR手法がどこまで「公共性が高い」ものとして
見られるかどうかが、突き詰めればパブリシティの根本。




posted by アッキー at 08:07| ☔| Comment(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月17日

【感想】ヤフー・トピックスの作り方

意外と面白い本でした。昨日に読み始めて、一気に読んでしまった。

著者の奥村倫弘氏はヤフー・トピックスの編集部長。
編集やトピックスにかける情熱がヒシヒシと伝わってきた。

「ヤフートピックス」に取り上げてもらうためにはどうすればいいか。


この問いに対しても著者は明確に答えを出しています。

それは、ここでは書きません。
そこのところは是非、本を買って読んでいただければと。

<雑感>

そもそも、「ヤフートピックス」と「ヤフーニュース」とでは
どう違うのか。
これ、ネットの仕事に携わりながら、未だに線引きがよくわからなかったのですが、
この本を読んで初めてわかりました。

「トピックスは、ニュースだけではなく、関連する情報を掲載している
ホームページなどのリンクする」

テレビや新聞がニュース記事として取り上げる枠は決まっており、
どうしてもニュースとして追いきれない情報がある。
トピックスは、世に関心の高いニュースをベースにそういった
周辺、関連情報をリンクさせることによって、そのニュースが
「ニュース」になるに至った経緯や背景を読めるリンクを張ると
いうところがこの本を読んでようやくわかりました。

「見出しの13文字の作り方」も著者が長く新聞畑で培ってきた
経験をよく活かしたものになっているところの説明は、

「そのニュースの価値を一言で表現するとどうなるか」

・13文字の制限
・キャッチコピーではない。まず事実を伝えること

このポリシーの中で鍛えに鍛えられてきたものだというところを
熱く語られている。
(ここで気づいたが、本のタイトルも13文字なのだ)

新書本で難しいことは書いてないのでサラッと読めます。
オススメかも。


posted by アッキー at 21:15| ☔| Comment(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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